6月、7月と、少しペースを落として、
自分自身の心と身体に優しくしたいと、そう思っていました。
心がバランスを取りかねている、
身体が無理したくないと言っている、
まだまだ、大切な部分に、自分自身が触れたくなくてブロックしている・・・・
そんなことをず〜っと感じていました。
『元気?』と聞かれれば、もちろん『ウン、元気よ〜!!』って。
でも、どこかに不安定さを残していました。
旅の途中で友人を亡くした・・・という事実。
それも、彼女の今生を生きるということの総決算をまのあたりにした、大きな意味のある最期の時間・・・・・・・
私にとって、想像を超えた出来事が、自分の中でどんな風に刻まれるのかがちっとも分からないまま、時間だけが過ぎました。
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今日は、いや、このところずっと、朝から左半身がどうも変で、気分もすぐれない。
胸の辺りがもやもやして、
『ああ〜、自然の中に行きたい!!』
でも、身体中が痛い。誰かに触ってもらいたい・・・・。
でも、そんな元気もない。
もう、横になって静かにしていよう・・・・。
しばらくして、とにかく身体をほぐそうと、
いつになく、丁寧に、優しく、繊細に、愛するように・・・・
自分の身体をさすってみた。
身体が喜んでいる。
優しくされたかったんだ。
痛いところを、何度も何度もさすってみた。
午後になって、少し楽になったので、
残っていた仕事を少しだけ片付けて
夕方の打ち合わせに出て・・・・。
仲間と過ごす時間が、また元気をくれた。
夕食を済ませた。
娘が『温泉に行きたい!!』と。
そうだ、今日、私もずっと温泉に行きたいと思っていたんだ。
30分ほど郊外に車を走らせたところにある、大きな石に囲まれた温泉に行った。
お風呂のほとんどが露天風呂。
娘が『プチリゾート』って言ってた。
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『あああああ〜』 『んんんん〜〜』と、ほどけてゆくようでした。
大きな石に腰掛けてお湯につかり、
空を眺めていると、もう少しで満月になるお月様が優しく輝いていました。
木々の音が心地よく、
暑くもなく寒くもない、ちょうどいい心地よい風が頬をかすめます。
星がキラキラとはにかむ様に光っています。
大きく息を吐いてみると、『ああ〜、そうなんだぁ〜』と。
あの北カリフォルニアのリトリートで体験したspaを思い出しました。
空と木々と風と、月と星。
他には、なぁ〜んにもなくて、ぽか〜んとしていた、あの場所。
ただあったのは、私のカチカチの想いだったんだって。
私の中に、いっぱい溜めてた私の想いがありました。
驚きや、戸惑いや、恐怖や、空しさや、悲しみたちがいっぱいありました。
私の心と身体にあったものは、私自身の想いでした。
それを私自身がちゃんと感じて受けとめてあげられてなかったんだと感じました。
お湯の中で、痛みをいっぱいさすってあげました。
胸もいっぱいさすってあげました。
自分自身をちゃんと感じること・・・・
それを、痛みが教えてくれました。
痛みを感じることの意味。
さっき、見たサイトにもちゃんと書いてありました。
これはまた、すごいタイミング。
向かい合い方が、少し分かったような気がします。
ゆっくりと、優しく・・・・・そう、痛みさえ責めることなく・・・・・・
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2005.7.5 |
今朝方まで振っていた雨がやんで
少しだけ空が明るくなってきました。
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今日は娘の通う高校の伝統の『ボートレース大会』
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全校が4つの色に分かれて
競技はもちろん、応援合戦に燃え、
本当に青春を身体いっぱい感じながら楽しんでいるのです。
毎度毎度のコトながら
彼女の行事ごとに、親たちも青春の一ページをひも解いてみたりして・・・
楽しませてもらっているのです。
そして、今日は
娘の通う某高校のボート部が舞台となったテレビドラマがスタートします。
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〜まぶしい日々を みんなで漕いだ〜
・・・・・・・なんて素敵なコピーに、少し遠くを見つめちゃった。
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『がんばっていきまっしょい』 |
松山や今治での撮影では、ダーリンも大活躍!?
彼の高校時代の同級生が現役で高校のボート部監督をしていることもあって、
撮影に借り出され(「もう大変・・・」なんていいながら顔は嬉しそう・・・・)
海や湖でスタッフを運ぶ船を動かしたりしています。
大三島での撮影では、艇庫の設営から宿泊のお手伝いまで・・・・。
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高校3年生の娘とともに、我が家は青春色。
はるか昔の輝いた時間をダーリンといっしょに思い出しながら
今も輝いている・・・・・・・
胸の奥の方の“キラキラ”を磨いてます。
キュッ キュッ
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じゃあ、、ボートレースの応援に行ってきま〜す!!
がんばっていきまっしょい!!
もひと〜つ、がんばっていきまっしょい!!しょい!!
ドラマも見てね (^_^)/~ |
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お疲れ様。
ボートレースの間は
時折,陽の差す まずまずのお天気。
ほんとうにありがたいj!!
(昨夜までも、そして、大会終了後も
それはそれは、すごい雨でした・・・・・・) |
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大会終了後
海に向かって、『礼〜!!』の掛け声に
みんなの口から
『ありがとうございました!!!!!』
と、誰が決めたでもなく
自然に溢れました。
愛すべき高校生たち・・・・・・・・
彼らに、幸あれ!!
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